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※同時通訳をご用意しております
未来予想が現実に ~IPがSoCを変えるセグメント・マーケティング 部門 副社長 Amit Rohatgi 様 SoCは、膨大な機能や性能を、費用対効果の高い低電力なシングル・チップ・ソリューションとして実現し、半導体や電子業界の姿を一変させました。そして見逃せないもう一つのパラダイム・シフト、それは今日のSoCに使われる主な機能ブロックのほとんどが、内製ではなくシリコンIPプロバイダーから提供されるようになったことです。本キーノートでは、キー・セグメントにおける注目すべき技術ならびに市場動向を考察し、どのようにIP産業が、将来ビジョンを現実に転換するための技術を開発し、継続的に強化するための手助けができるかについてご説明します。
またGPUが、いかに最新アプリケーションだけでなく、デザイン・メソドロジやプロセス・テクノロジにとっても新しい原動力となっているか、そしてヘテロジニアス・プロセッシングがユーザー・インターフェイス、ゲーム、マルチメディアなどの主要なユーザー・アプリケーションを処理するSoCのあり方を一変させているか解説しながら、最新SoCに使用される主な機能ブロックについてもご説明します。 経 歴
2013年MIPS テクノロジーズ社の買収に伴い、イマジネーション・テクノロジーズ社へ入社。MIPSでは、モバイル・ソリューション部門 副社長を務め、Adroid製品へのMIPSアーキテクチャ採用に至ったGoogle社とのパートナーシップの構築に尽力。2011年にMIPSに入社する以前は、Qualcomm社に12年間在籍。マルチメディアならびにフィジカル・レイヤ組込みシステム、モデム・デザイン、モバイルチップ・アーキテクチャ、DSPファームウェアならびにセキュリティ・アーキテクチャに至るまでの多方面に渡る深い専門知識を持つ。 ※講演はGalaxy Success会場で行います。Discovery Success / SLD Success会場へは、映像/音声を中継配信いたします。
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10:50 | 11:30 |
I-1
急速に立ち上がるDDR4市場に対応するために ~DDR4規格解説と弊社IPのご紹介 日本シノプシス合同会社
ソリューション・グループ IP R&Dセンター センター長 安藤 弘敬 R&Dマネージャー 小野 寛 近年、液晶画面の高精細/高画質化、およびネットワークの高速化などに伴いDRAMインターフェイスの高速化およびDRAMの大容量化などの需要が急増しています。JEDECはこれらの需要に応えるべく現在主流のDDR3後継のDRAMとしてDDR4 SDRAMを2012年9月に規格化完了しました。DDR4の特長は、低消費電力化、大容量化、信頼性の向上および動作周波数の高速化に伴う高速化などが挙げられます。シノプシスではこのDDR4に対応したメモリコントローラIPを開発しています。本セッションでは、DDR4仕様の紹介と弊社メモリコントローラIPの機能詳細および使用方法について実際にIP開発を担当しているエンジニアがご説明します。データ転送効率を向上させるにはどうしたら良いのか、などディープな内容にも開発エンジニア自らが切り込んでいきます。
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11:35 | 12:15 |
I-2
進化を続けるPCI Express: M-PCIe (Mobile PCI Express)を中心に最新の規格解説とシノプシスの取り組み 日本シノプシス合同会社
ソリューション・グループ IP R&Dセンター R&Dマネージャー 大村 拓也 現在PCI Express®は幅広い分野にて標準のシステムバスとして使用されており、市場の要求と共に規格も拡張を続けています。近年のモバイル機器、タブレット端末の急速な普及の流れに沿い、PCI-SIGはMIPI® Allianceと協調し高帯域と低消費電力を両立したM-PCIe™の規格を発表しました。本セッションでは、Gen4やECNなどPCI Expressの最新の規格動向と共に、M-PCIeの技術情報を詳しくご紹介します。M-PCIeはPCI Expressの上位プロトコルを維持しながら、物理層にMIPI M-PHY®を使用する構成をとります。
既存のPCI Expressとの違いやM-PCIeを実装/評価する上での課題と共に、PHYとControllerのコンプリート・ソリューションをご説明します。 ★世界初!!★ PCI-SIGで発表したM-PCIeの実機デモをご覧に入れます!! Designer Community Expo (18:00~) にぜひご参加ください! |
18:00 | 19:30 |
セッションのあとは レセプション・パーティー会場では、シノプシスと |
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※プログラムは変更される場合がございます。ご了承ください。