ASIL BおよびASIL Dの安全レベルに対応したDesignWare ARC機能安全(FS)プロセッサは、安全性を重視する車載SoC開発を簡素化し、ISO 26262認証取得を迅速化します。この製品群には、システムエラーを検出するための統合型ハードウェア安全機能を備えたARC EM22FS、HS4xFS、EV7xFSおよびVPX5FSセーフティ・プロセッサなどがあります。
DesignWare ARC MetaWare Development Toolkit for Safety(EM22FS、HS4xFS)およびMetaWare EV Development Toolkit for Safety(EV7xFS)は、ソフトウェア開発者がISO 26262準拠のコードを開発する期間を短縮するために役立ちます。
ローパワー/セーフティクリティカルな車載用途向けの超小型コア
• デュアルコア・ロックステップ・プロセッサ
• セルフチェック・セーフティ・モニタ
• ASIL Dまでの安全レベルに対応
高性能な車載アプリケーションに対応するデュアルイシュー・プロセッサ
• エラー検出訂正符号
• シングル/デュアル/クアッド・コアの実装
セーフティクリティカルな車載用途向けの高性能なシグナル・プロセッシング
•統合型ハードウェア安全機能
•セルフチェック・セーフティ・モニタ
•ASIL B、C、Dに対応
ビジョン、レーダー、LiDARに対応するエンベデッド・ビジョン・プロセッサ
• 1~4個の拡張ベクトル処理ユニット
• 最大35のTOPS DNNアクセラレータ
• ASIL Dまでのハイブリッド・オプションに対応
ASIL Dまでのソフトウェア開発用コンパイルツール
• ASIL-D対応についてのSGS-TüV認証取得ツール
• 安全ユーザーガイド
• 安全マニュアル
Demo: Low-Power Machine Learning Inference with ARC EM9D Processor IP
Demo: Inuitive NU4000 SoC with ARC EV Processor Running SLAM and CNN
Demo: Combining SLAM and Object Detection with ARC EV Processor IP
Embedded Vision Seminar Videos
Hardware Security Verification Using Tortuga Logic Radix-S Software at ARC Summit 2019